東日本大震災・原子力災害伝承館震災の記録と記憶をつなぐために

震災の記録と記憶を保存し、防災、減災の教訓として未来へつなぐことを目的としている施設

2011年3月に発生した東日本大震災と原子力発電所の事故を、豊富な資料、そして個人の体験談を交えて紹介する震災伝承施設。研究者が収集した震災を物語る展示物は胸に迫ります。

@東日本大震災・原子力災害伝承館
双葉郡双葉町大字中野字高田39

複合災害の事実とその影響、そして未来へ向けた教訓を学ぶことができます。

東日本大震災・原子力災害伝承館

複合災害の実態をその地で学ぶ

大型マルチスクリーンの「プロローグ(導入シアター)」

東日本大震災・原子力災害伝承館は、2011年3月に発生した大規模な複合災害と、その影響を伝える震災伝承施設です。

東京電力福島第一原子力発電所の事故による放射性物質の拡散の影響を受け、多くの住民は避難を余儀なくされていますが、双葉町の一部の避難指示が2020年3月に解除されて少しずつ復興が進んだことを受け、同年9月に開館しました。研究者が収集した27万点を超える資料を保存し、そのうち約200点を展示。震災の被害と防災・減災に向けた教訓を伝えています。

東日本大震災・原子力災害伝承館

  • 住所双葉郡双葉町大字中野字高田39
  • アクセス車でお越しの場合:
    常磐自動車道常磐双葉ICから車で約12分
    電車でお越しの場合:
    双葉駅から約2km、徒歩で約25分
    詳しくは:
    https://www.fipo.or.jp/lore/access
  • 営業時間開館:
    9:00~17:00(最終入館:16:30)
    休館日:
    火曜日※12月29日~1月3日は休館。*休館日が祝日の場合は、翌平日が休館
  • 入館料大人600円、高校生以下300円(団体割引あり)

コミュニティの力と復興を感じるふくしま旅

モデルコースmodel course

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