モデルコースmodel course

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  • #コミュニティの力と復興を感じる旅

東京から車で約220分程度

東日本大震災・原子力災害伝承館(双葉町)

2011年3月に発生した東日本大震災と原子力発電所の事故を、豊富な資料、そして個人の体験談を交えて紹介する震災伝承施設。研究者が収集した震災を物語る展示物は胸に迫ります。

車で約5分程度

震災遺構浪江町立請戸小学校(浪江町)

巨大な津波に飲み込まれた小学校。しかし奇跡的に全児童・全職員が生き延びることができました。校舎のいたるところで大地震・大津波の脅威を感じることができ、当時の避難状況を知ることができます。

車で約20分程度

Horse Value(南相馬市)

美しい福島の海岸や森を馬に乗って散策できたら……。こんな夢のような乗馬体験を実現することができる場所があります。馬と触れ合うなかであなたの人生観を変える大切なものが見つかるもしれません。

車で約1分程度

haccoba(南相馬市)

IT業界から酒造業界に転身。酒造りの夢を追い求め、パワフルな実行力で夢を形にしていくオーナーの佐藤太亮さんは、福島に新しいビジネスの息吹を吹き込みます。地域で新たに生まれた日本酒が世界へと羽ばたいていきます。

車で約2分程度

双葉屋旅館(南相馬市)

宿の女将小林友子さんは、震災後に旅館を再建しました。さらに地元の復興を支えるべく、複数の取り組みを行ってきました。多くの人が慕い、集う双葉屋旅館には明るいパワーが満ち溢れています。

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  • #SDGs×食×復興を知る旅

東京から車で約170分程度

ワンダーファーム(いわき市)

全国でも珍しい、トマトのテーマパーク・ワンダーファームは、野菜を収穫する温室、農園、マーケット、レストランなどが集結した、浜通りの食の魅力がぎゅっと詰まった、食と農のパラダイスです。

車で約30分程度

とみおかワインドメーヌ(富岡町)

ワインとはまったく無関係の仕事に携わる一人の人間が、ワイナリー設立を夢見ていました。その夢は震災を経て実現への道を歩み始め、正真正銘のとみおかワインがまもなく生まれようとしています。

車で約5分程度

とみおかアーカイブ・ミュージアム(富岡町)

2021年7月に設立された、東日本大震災と原子力災害で全町避難となった富岡町民の思いが凝縮されたミュージアムです。半分が富岡町の歴史、残り半分が東日本大震災関連という展示からは、災害を経た町の大きな変化を知ることができます。

車で約60分程度

大野村農園(相馬市)

循環・自然にこだわる養鶏で県外にも知られるようになった相馬市の大野村農園。いくつもの壁を乗り越えてもまた新たな壁が。それを乗り切るのは慣例にこだわらない柔軟な発想とそれを実行するバイタリティです。

車で約50分程度

鈴木酒造店(浪江町)

浪江の地で約2世紀にわたり代々酒造りを行い、地元の人々に愛されてきた家族経営の酒蔵、鈴木酒造店。さまざまな奮闘の末、10年ぶりに同地での操業を再開しました。福島県人の底力の発揮です。

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  • #海の恵みと復興を知る旅

東京から車で約180分程度

アクアマリンふくしま(いわき市)

東北で最大規模を誇る水族館「環境水族館 アクアマリンふくしま」。東日本大震災による甚大な被害によって、多くの生き物たちを失いました。しかし関係者やボランティアたちの懸命な努力によって、水族館は再生を果たしたのです。

車で約5分程度

いわき・ら・ら・ミュウ(いわき市)

小名浜港1号埠頭地区に位置する、いわき市観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」。アクアマリンパークの中にあり、美しい海の景色を楽しみながら、この地の豊かな海産物を満喫できるスポットです。

車で約20分程度

いわき震災伝承みらい館(いわき市)

津波によって多くの命が失われたいわき市。その被害の実態を未来に継承する博物館です。同じ悲しみを繰り返さないために、まだ私たちが学ぶべきことはたくさんあります。

車で約60分程度

請戸漁港(浪江町)

親潮と黒潮の出会う豊かな漁場の恵みを水揚げする請戸漁港。しかし福島第一原発から6キロに位置しているため、港に近づくこともできない状況になってしまいます。その後、どのように再び立ち上ったのか、再生への道を歩む漁港を訪ねます。

車で約60分程度

松川浦浜焼き体験(相馬市)

松川浦は江戸時代から続く海辺のリゾート地。旅館の主人たちがつくるガイドの会がさまざまなアクティビティを提供しています。釣りや浜焼き体験など、小島の浮かぶ美しい潟で楽しめます。

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  • #スポーツとアウトドアともに復興を知る旅

東京から車で約180分程度

いわき七浜海道(いわき市)

いわき市特有の白砂青松が広がる美しい海岸線。潮風に吹かれながら、自転車で海沿いをひた走ることができます。

車で約20分程度

Jヴィレッジ(楢葉町)

11.5面に及ぶフィールドはサッカーをはじめとするスポーツ大会やトレーニングに使われています。今は芝生の緑が眩しいピッチですが、震災後、施設は完全閉鎖。復旧までは長い道程でした。

車で約60分程度

えこえね南相馬研究機構(南相馬市)

農地に設置された太陽光パネルが光り輝くソーラーシェアリング。農業をしたいけれどできない、作っても売れない──原発事故で大きな被害を受けた農家を救う試みとして稼働しています。

車で約50分程度

しんちパンプトラック(新地町)

元は住宅地だった釣師地区。現在は釣師防災緑地公園として地域の人が集う多目的の公園となっています。その中で注目したい施設がパンプトラックとレモネードスタンドです。

徒歩で約3分程度

SHINCHI LEMONADE STAND(新地町)

管理棟のパークセンター内にあるのが「シンチレモネードスタンド」。レモネードの酸っぱい甘さの中に復興へのエールが込められているのです。

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